踏切で立ち往生!電車を止めてしまったら?

皆さんこんにちは。
今日は温かかったですね!車に乗りこむと、車内があちこちアツアツになっていました。
これからの時期、お子さんの熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。

さて、今回は何となく気になってたんだけどシリーズより「電車を止めちゃったら賠償金を請求されるのでしょう?」という質問についてです。

先日は認知症の男性が電車にはねられ、名古屋地検が男性の遺族に対して、事故による電車遅延などの賠償金として約720万円をJR東海に支払うよう命じたという報道がありました。
上記のニュースについては賛否両論あるようです。

ただ、一般的に車両が電車と接触すれば、傷つけてしまった電車を直さなければならないのはもちろんですが、それに付随した費用も賠償義務を負うことがあります。

これはもちろん自動車保険の対物賠償で備えることが可能です。

「対物賠償の保険金額なんて、フェラーリみたいな車はそうそうお目にかからないのだから、大目に見ても1000万円あればいいでしょう」
なんて仰る方も・・・いまはあまりいらっしゃいませんかね。

車にしかぶつからないならいいかもしれませんが、冬ならば多重追突事故もあれば、電柱や店舗を大破してしまうかもしれません。
そしてもし営業を阻害してしまった場合には、その賠償義務も生じることでしょう。

では踏切で立ち往生してしまったら?
これが実は案外問題なのです。 

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自動車事故の示談に役立つ証拠写真のポイント

皆さんこんにちは。
5月も間もなく終わりますね。
来月は6月。そうジューンですからブライダルシーズン到来ですね。
新たしい生活というのはウキウキするものですね。

新しいといえば、東京海上日動のオフィシャルHPがリニューアルしました。
それに伴いまして、ご契約者様専用ページも刷新されています。 
契約者さま専用ページ

スマートフォンからは、東海日動オフィシャル無料アプリ『モバイルエージェント』をご利用ください。

このモバイルエージェントは様々な機能があり、今後も便利な機能を盛り込んでいく予定です。

そんな機能の一つに「スマートフォトメール」というものがあります。
これは、事故時に写真を撮って保険会社に送ることで、事故対応をスムーズに進めていくためのツールです。

では事故写真と言ってもどういうふうに撮れば良いのでしょうか?
肝心なところが写っていないと、せっかく撮って頂いても無駄になってしまうかもしれません。

そういったことで、今回は事故写真のポイントとしてお話をしてまいります。 

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注意!長期の火災保険のメンテナンスについて

先週末は結構肌寒かったですね。
思わずストーブを付けてしまいました。
朝は旭川で火災事故の報道を見ました。
からりとした北海道ですから、火元にはいつも気をつけたいですね。

さて、本日のテーマは火災保険のメンテナンスです。

建物の火災保険はローンなどの都合で長期の契約をされている方がとても多いですね。

保険契約は、それが1年の契約でも更新の際に「去年の説明なんて忘れちゃった」と仰られるお客様が少なくありません。
それが35年契約だったら?
それが自宅を新築するときの契約で、保険以外にも色んな打ち合わせや考えることがあるときだったら?

ルールや注意点を覚えててくださいという方が無理というものです。

そういったことで今回は、長期で火災保険を契約された方に見ていただきたい内容とさせて頂きました。
特に建物をお子さんにお譲りになる方は必読の内容となっております。

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小さな火種が生む火災 ~お線香やBBQでも要注意~

おはようございます。
皆さん5月病からは回復してきていますか? 
グッと暖かくなったかと思ったら、まだ春用のコートは仕舞えない肌寒さになったりと、体に負担のかかるこの頃ですね。
シラカバ花粉に悩まされる方も多いようです。
アウトドアを楽しむのに気持ちの良い時期ですが、暖かい装備だとか花粉対策だとか、しっかり予備知識をもって満喫したいですね。

さてそんなアウトドアですが、数日前に「兵庫県赤穂市の山70ヘクタールを焼く山火事」がありましたね。
その原因は、近くの住宅で行われたバーベキューの炭火が山に捨てられ、火事につながったとみられているようです。

また、「山梨・笛吹市の飲食店で火災、仏壇の線香が原因か」という報道もありました。

ちょっとしたことが思わぬ損害に繋がるものです。

では、どうしたら火事は起きなかったのか?
もしそんな火事にあってしまったら、自分の家はどうなるのか?
保険で何か備える方法があるのか? 
このようないろんなハテナについて考えていきたいと思います。 

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「企業の地震保険料上げ」に関する報道について

皆さんおはようございます。
連休ですっかりブログの間隔が空いてしまいました。
この連休は妻の実家である十勝で過ごして参りました。
皆様はどんな連休をお過ごしでしたでしょうか?

さて今回のブログですが、2014年5月6日(火)の日本経済新聞朝刊に、「企業の地震保険料上げ」に関する記事が掲載されました。

さて、地震保険について、皆様はどれくらいご存知でしょうか?
地震保険について説明がされているHPはこちらです。
地震保険制度の概要

↑こちらの画像をクリックしていただくと、財務省のHPにリンクします。

補償の対象として記載されています通り、『居住の用に供する建物および家財』 でないと地震保険をかけられません。

では、ビジネスのための建物(例えばテナントビルや工場や店舗など)には地震保険をかけられないのでしょうか? 

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ひき逃げにあったら…相手が無保険だったら…

こんにちは、皆さんは連休をお過ごしのところでしょうか?
私達は暦通りの営業をしておりますので、今日も普通にお仕事をしております。

さて、今日は皆様がふと疑問に思われている(かもしれない)、こんな疑問についてお話したいと思います。
「もし自分の相手が保険を全くかけていない人だったら・・・」
「もしひき逃げにあってしまったら・・・」

ちなみに自動車の保険には大きく分けて以下の2書類があります。
・強制保険 : 自動車賠償責任保険(いわゆる自賠責)
・任意保険 : 自動車保険(当社などで加入する保険)

強制保険は、全ての自動車に加入義務があります。車検を取る時に必要となる自賠責のことですね。
保険が切れたままなど未加入で走行した場合には1年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。
そして交通違反ともなり、違反点数6点が付され即座に免許停止処分となります。

自賠責保険(共済)の証明書を所持していなかっただけでも30万円以下の罰金が科せられます。 

車検のない250ccまでのバイクでも、自賠責だけはかけ続けなければ上記の違反にあたりますよ。

さて、では任意保険はというと、その名の通り任意なので入っていなくても罰則はありません。
自力で弁償や修理・治療費を払わなければいけないだけです。
だけど、無保険の車に轢かれかれてしまった加害者の身になったら、もし相手が保険に入っていないと怖くて仕方がないですね。

ところが信じられないかもしれないですが、自動車保険に入らずに車に乗っている人が少なからずいるんです。 
ちなみに、任意保険は何%くらいの人が加入されていると思いますか? 

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健康診断結果と生命保険

皆さんこんにちは。
今日は大変温かくて気持ちが良いですね!
お昼にバーガーキングへ行ったら、直火焼きのいい匂いがしてBBQをしたくなりました。 
こんなに天気が良いのに今日はずっと社内で事務仕事をしています。
お客様のところへ行きたいのに・・・!

さて、今回のテーマは健康診断です。

先日のニュースで、健康診断の基準値が見直されたという報道がありました。
これは4月4日に日本人間ドック学会より発表されたものであり、同学会などの研究事業で140万人を対象にしたデータを元に定められたそうです。

日本人間ドック学会

新たな健診の基本検査の基準範囲日本人間ドック学会と健保連による150 万人のメガスタディー

本研究の要旨としては、現在の健康診断における基準値は各健診機関によってまちまちであり、全健診機関に適用可能な基準範囲の設定が望まれているからだとありました。

そして、その見直された数値はこれまでの基準値より緩和される方向でした。

つまり、今まで健康診断でひっかかっていた人が、見直された数値で判断すると「健康体」になることがあるというわけです。

このニュースを見てすぐ生命保険のことを考えてしまう私・・・。 

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「学校や自転車屋さんの保険は入ったほうがいいですか?」

4月も折り返しです!
新年度が始まって、皆さんいかがお過ごしですか?
私は今年度は『継続』をテーマに過ごそうと思っております。続ける力というのを鍛えたいなと。
つきましては、このブログも続けていくために、皆さんご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

ちなみに私の息子は1歳2ヶ月なのですが、4月から保育園がスタートし、そろそろストレスがたまっているかも。
帰宅してまだ息子が起きていたり、週末の時間だったりしか父子の時間がないとなると、一緒に遊んで発散させてあげたいなぁと思います。高い高いとか、ちょっと放り上げてみたり。

でも週末は腰もいたわってあげたい・・・笑

さて、タイトルの「学校で勧められた保険」「自転車保険」ですが、お客様から入ったほうがいいの?という質問をよく聞かれます。
入学のときや、自転車を買った際に案内を渡されるみたいですね。

新しい生活つまり学校が始まって、その道の人つまり学校から勧められると、親心としては「学校が勧めるものだから入っておくのが無難かな?」と思われるでしょうね。

私がこの質問をされたら 「私だったら入らないと思いますよ」 と答えます。

理由はいくつかありますが、いくつかの保険が一緒になっているものなんです。
それで、無くてもいいかな?と思うものと、必要だけど他で既に入っているなというものが混ざった保険だから、入らなくてもいいかなと思うわけです。
では具体的なお話を。 

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「北海道民としては御社のロードサービスが頼りないです」

『誰に(何に)対して』:ロードサービス
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『お申し出内容』
「この前の大晦日に冬道で、車のお腹がつっかえて動けなくなりロードサービスに連絡をしたら、有料で1万2千円かかると言われました。北海道でロードサービスって言ったら、埋まって動けない時に使えないのでは意味が無いと思いませんか?」
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『ご対応方法』
ロードサービスが冬道に対応できない点については、少なからずお客様より改善のご要求を頂いております。代理店としても保険会社から何らかの対応がなされるまで繰り返し要求を続けてまいります。ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありません。
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『反省点・再発防止策』
少なくともトラブルにあってから対象外であると知らされるのではお客様もたまらないと思います。補償内容のご説明の際に予めご説明をするように気をつけて参ります。

結婚や別居の時に注意したいこと【生命保険編】

皆さんこんにちは。
ようやく札幌も今週初めに積雪ゼロが発表されましたね。
これは札幌管区気象台で観測されているようですね。北2条西18丁目かな?

北国では足元が悪く、冠婚葬祭は気を使いますね。
私も数年前に結婚式を上げた時には雪がちゃんと溶けてからと言うことで6月に設定しました。
別にジューン・ブライドに憧れたわけではないですよ!

今年は親戚縁者で既に3件の結婚式の予定があります。
門出を迎えるにあたっては色々注意点があります。

以前ご紹介したのが自動車保険編です。

結婚や別居の時に注意したいこと【自動車保険編】(2014.2.10)

今回は生命保険編。

生命保険は各ご家庭によって生活スタイルが様々なものですから、一概にこうして下さいという話は出来ないのですが、一般的に気をつけておいたほうが良いポイントをご案内して行きたいと思います。

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