『自動車保険誕生100周年』プロモーション

いよいよ本年最後の営業日となりました。

今日も雪深い道を車で走っていて、誤って転落してしまうという事故の報告を頂いております。
どうか気をつけて皆さん良い新年をお迎え下さい。

そして来る2014年は、東京海上日動が自動車保険を日本に誕生させて100年!というミレニアムイヤーです。

以前のブログ(東海日動 I LOVE YOU キャンペーン)でも ご紹介させていただいたキャンペーンですが、2月28日までのキャンペーンがご好評につき延長されることになりました。

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自分の方が被害者側なのに賠償金を払う!?

先週末はすごい雪でしたね!
私は21日(金)に体調を崩して月曜まで寝込んでたので気づかなかったのですが、
月曜の朝に車を動かそうとしたら、30cmくらいの雪が車を覆っていて驚きました。

そして、大雪が降る ⇒ 除雪作業が入る ⇒ 道幅が狭くなり視界も悪くなる ⇒ 事故が起こる。

やはり週明けの昨日は事故の報告がたくさんありました。

なかでも本当にお客様が可哀想なのが、「青信号で直進中に、信号無視の相手車が右から飛び込んできた」という事故。

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ドライブレコーダーをつけました

皆さんこんにちは。
今週末はスリップ事故に巻き込まれたり、スリップしてしまったりというお客様が多数いらっしゃいました。
札幌市内ではありませんでしたが、皆様はこの週末ヒヤリとしたりはしませんでしたか?

ヒヤリと言えばもちろん事故です。
そして事故でやっかいなのが、事故の時の記憶。

事故の受付をさせていただくと、人によっては頭が真っ白になってしまう方も少なくありません。

自分は大丈夫、運転中も注意を払ってますよーという方。
下の質問にいつでも答えられますか?
・事故の直前では信号の先頭で待っていたんですか?それとも2番目でしたか?
・信号は青でしたか黄色でしたか?それとも青で交差点に進入しているうちに黄色になりましたか?
・交差点の何メートル前に車線変更をしましたか?
・相手の車は事故の何秒前くらいに認識しましたか?
・ウィンカーをつけていたのは、何秒前くらいからですか?

きっと、確信を持って答えられる人は僅かではないでしょうか。

かくいう私も自信があるとは言い切れません。
そこでつけましたドライブレコーダー。

百聞は一見にしかずで、動画を見てみて下さい。

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冬道の運転で気をつけたいこと

おはようございます。
今週の雪は根雪になると言われてましたが、皆様の地域はどうでしょうか?
ギリギリ溶けきらないで残っているような雰囲気でしょうか。

さて、今回のテーマはそんな北国の冬ならではの事故事情です。
一度にはお話しきれないので、何回かに分けてポイントをお話していけたらと思います。

冬に事故で多いトラブルは「車線変更に伴う事故」だと感じます。

根雪が降ると路面は覆われてしまい、厳密な車線というものがなくなり、譲り合いで走行することになります。
幹線路であれば、頭上の看板でセンターラインの位置が示されていることもありますが、片側2車線・3車線の道では他の車と並走するのに感覚で走ることになりますね。

ですから自分の車が相手の車線にはみ出だしてしまっていないか不安になる方も多いのではないでしょうか。

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そろそろ忘年会の時期ですね

おはようございます。
11月も下旬にさしかかり、もう忘年会の幹事の方はお店の予約をされた頃でしょうか?

1年の労をねぎらい、仲間と飲み交わす楽しい忘年会!
でも!  ・・・この後、何を言いたいかお分かりですよね?

そうです。
「飲んだら乗るな」
ですね。 

北海道警察のHP(http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/koutuu/sake_jiko/sake-jittai/sake-jittai.html)によると、 飲酒運転の人身事故件数は12月がやや多いようです。
でも各月の差はそれほどではないみたいですね。

飲酒運転は、酒酔い運転と酒気帯び運転にわけられ、酒酔いのほうが重たい処分をくだされます。

酒酔い運転は、アルコール濃度の検知値には関係なく、「アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態」である場合、例えば真っすぐ歩けないとか視覚の働きなど総合的な判断に基づいて下されます。

現在、酒酔い運転の処分は以下のとおりです。
 ・運転者    : 35点の減点と、 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
 ・車両提供者 : 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
 ・同乗者    : 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金がかせられます。

「飲んだら乗るな」だけじゃなくて、「知ってて乗せるな(乗るな)」ですね。
いや、「知ってたら止めろ」ですよね。 

では、自動車保険は飲酒運転に対してどのような対応をしているかご存知ですか?
飲んだら出ないと思われている方が多いでしょうね。

半分正解です。

飲んで事故を起こして、自分の車や体を守ってもらう事はできません。

しかし、そんな車に巻き込まれてしまった被害者にまで賠償保険金が出ないとなると、被害者が泣き寝入りさせられては大変です。
そこで賠償部分については出るんです。
日本損害保険協会HP(http://www.sonpo.or.jp/protection/insyu/hosyohani.html) に分かり易い表がありますので御覧ください。

ちなみに、お酒を抜くためにサウナに入るという話も聞きますが、実際はアルコールの9割を肝臓で分解するため、汗や尿として排出できるのはわずかです。

血中アルコール濃度の下がり方は、お酒に強いかどうかよりも体重に比例するそうです。
70kgの方で、缶ビール1缶を分解するのに2時間かかるとか。
缶ビール6本飲んだら12時間は休養が必要ということですね。
深夜まで飲んだら、翌日の午前中は運転してはいけません。

じゃあ自転車に乗ろうというもいけませんよ。
このブログでは何度も書いてますが、自転車も軽車両として立派に交通法規を守らなければいけない乗り物です。
ですから上記の刑事罰 「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」を受けますので、絶対に止めましょう。

ちなみに飲酒運転による人身事故は土日に多く発生しています。
明日が休みと思っても、深酒は厳禁ですよ!
飲んでしまったとしても、タクシーや代行を使いましょうね。

では楽しい忘年会を!!

新谷 拓己 

住宅の修理に関するトラブルにご注意

いよいよ札幌にも初雪が観測され、昨日辺りから一気に冬の空気になったように思います。

皆様タイヤ交換はお済みですか?
タイヤは溝がまだ残っているように見えても、長期の使用ではゴムの劣化によって本来の性能が維持できなく なっている場合があります。3シーズンを目処にタイヤショップなどに相談をしたほうがよいのではないでしょうか。

恐らく相談をしたら買い換えましょうという話になるでしょうが。
かくいう私も3シーズンを超え、履き替えを考えなければいけません。

さて、今回のトピックスは火災保険に関連するものです。 
日本損害保険協会のHPでも注意喚起されている、「住宅の修理に関するトラブル」 にご注意くださいという内容です。
pdf

住宅の修理に関するトラブルにご注意 (2013.3.14)  <日本損害保険協会>

 北海道は雪国です。
長く暮らすと屋根が長年の積雪で弱ってくることがあります。

また、壁や基礎にも自然とヒビ(クラック)が入ってしまうこともあります。

これらの経年劣化を、雪害として保険請求しちゃいましょうとか、この前の地震で入ったヒビということにしちゃいましょうと、持ちかけてくる業者がいます。
自己負担なく直してくれるなら・・・と思われるかもしれませんが、保険金詐欺となっても業者は「私どもは修理を請け負っただけで詐欺には関与してません」と言うだけでしょう。

もし保険会社が支払ってくれたとしても、まっとうな工事をしてくれるのかわかりません。

実際に当社のお客様のなかにも同様の被害に合われかけた方がいらっしゃいます。
 
直接被害に合われないまでも、このような不正請求がまかり通ってしまえば、損害保険金や調査費用が増加し皆様の住まいの保険料は上がらざるを得ません。

もし飛び込みで建物の修理やメンテナンスを持ちかけられた場合には、くれぐれも早急な判断は控えて保険代理店や保険会社に相談なさってください。

一握りの悪徳業者のせいで、まっとうな工事業者の方々が営業しにくくなってしまうことも予想され、本当に嘆かわしいです。
メニュー誤表示問題などを乗り越えて、日本のモラルをまた誇れるものにしたいですね。

自転車のルール 第三回 「路側帯について」

自転車のルールについて、第一回 第二回とお送りしてまいりましたが、今回は第三回 路側帯について書きたいと思います。

皆さん、下の写真のような道の場合、自転車はどこを走らなければいけないかご存知ですか?
Google マップ

私は路側帯を走らないといけないと思いますので、下の写真でオレンジで塗られた所だと思います。
Google マップ2

・・・というのは半分正解で、半分ハズレなんです。

と言うのは、上の写真でオレンジに塗られたところは路側帯ではないんです!
皆さんご存知でしたか?

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10/22日経新聞朝刊記事(火災保険料引き上げ)について

10/22(火)の日経新聞朝刊において、家庭向け火災保険の料率引き上げに関する記事が掲載されました。

火災保険料、15年度にも3~5%引き上げ

火災保険料、15年度にも3~5%引き上げ  :日本経済新聞

東京海上日動の確認では以下のとおりです。

本記事は憶測であり、家計火災保険の料率引き上げについて決定した事実はございません。
一方、家計火災保険の収支は近年悪化傾向にあるため、対応方針が決定した場合には、速やかにご連絡致します。 

高速道路での事故

先日、芸能人の桜塚やっくんが、講演先に向かう途中、高速道路で事故に遭い、車から降りたところ、後続車に撥ねられ死亡とのニュースが流れましたね。

弊社お客様の、高速道路管理者の方がこのようにおっしゃっていました。
高速道路で事故に遭ったときは、まず第一に、ハザードランプを点け、事故車からすみやかに降り、安全柵の外側に避難することが大事。110番に通報し、警察が来るまで、車の中や、車の側で待っているのは、とても危険で、今回の事故のように、後続車に撥ねられたり、車ごと追突される二次災害となりますので十分に気を付けてくださいと。
走行中の車は、なぜか不思議と、前車に引き寄せられ、気が付いたときにはブレーキも間に合わず「追突」してしまうそうです。

高速道路を走っていると、黄色のパトロールカーを見かけたことはありませんか?
パトロールカーが路肩に停車をして、道路調査をしていると、なぜか停車中のそのパトロールカーにぶつかってくる車があるのだそうです、路肩に寄っているにも関わらず。
ぶつかってくる車は、遠くに車が見えるなぁ・・と走り続け、その車の車線が走行車線と勘違いをし、わざわざ自分が走ってきた車線を変更して、衝突!! 
信じられないけれど、本当の話。
道央自動車道で、このような事故が一番多いのは、苫小牧西インターから苫小牧東インターまでの直線道路だそうです。
高速道路に限らず、車の運転は十分に気を付けましょう。 走る車は凶器です。

自転車のルール 第二回「自転車の事故について」

皆様こんにちは。

今日は、自転車に気をつけて下さいというテーマの第二回目です。

いきなりですが、下の図を見てください。

事故1

車が交差点を左折しようとしている図ですね。

左折するには横断歩道を横切らなければなりません。

当然ドライバーの皆さん安全確認をしますね。
歩行者・自転車があらゆる角度からやってくる可能性があります。

例えば次の図です。
事故2

三角は自転車だと思って下さい。

①~③と、色々な可能性がありますね。
では、この中で最も事故が多いケースはどれだと思いますか?

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