皆さんこんにちは。
今週末はスリップ事故に巻き込まれたり、スリップしてしまったりというお客様が多数いらっしゃいました。
札幌市内ではありませんでしたが、皆様はこの週末ヒヤリとしたりはしませんでしたか?
ヒヤリと言えばもちろん事故です。
そして事故でやっかいなのが、事故の時の記憶。
事故の受付をさせていただくと、人によっては頭が真っ白になってしまう方も少なくありません。
自分は大丈夫、運転中も注意を払ってますよーという方。
下の質問にいつでも答えられますか?
・事故の直前では信号の先頭で待っていたんですか?それとも2番目でしたか?
・信号は青でしたか黄色でしたか?それとも青で交差点に進入しているうちに黄色になりましたか?
・交差点の何メートル前に車線変更をしましたか?
・相手の車は事故の何秒前くらいに認識しましたか?
・ウィンカーをつけていたのは、何秒前くらいからですか?
きっと、確信を持って答えられる人は僅かではないでしょうか。
かくいう私も自信があるとは言い切れません。
そこでつけましたドライブレコーダー。
<ドライブレコーダー テスト走行>
12月の15時半ころのものです。
案外しっかり見えるものですね。
でも夜間はちょっと見づらいです。ライトがギラギラして、明るいとこと暗いとこのギャップが大きいですね。
それでも信号機の表示している色はわかります。
また後日アップしますね。
このドライブレコーダーはamazonで買ったものです。
『@U-sKオリジナル 2013年モデル フルHD1080P高画質 ドライブレコーダー 日本語説明書付き G-センサー 衝撃センサー搭載 業界最大2.7インチ液晶 モニターLCD 低照度撮影 HDMI出力』
初めて買うものですから、お手頃な価格のものにしてしまいました。
事故時の記憶という観点ももちろんですが、事故相手と揉めるケースがやっぱり困りますよね。
お客様には「今の時代ドライブレコーダーなしには走れませんよ」と言っておきながら自分はつけていないという状況だったので、これで自信を持ってお勧めしていけます。
願わくば役に立たないで欲しいですけれどね。
しかし、「今の時代に必要」というのも遺憾なことではありますが、現実問題として信号の色などでは事故後のお互いの主張が食い違うことがままあります。
こちらが青信号で、お相手が赤信号無視で飛び込んできた事故のはずなのに、相手も自分が青だったと主張するのです。
「言うだけ言ってみて、バレたら勘違いでした」 というので良いのでしょうか?
お客様がそんな目に合わされていて、本当に頭にきてます。
ですから皆さんもドライブレコーダーを付けるという選択について、一つ考えてみてください。
正直者が報われますように!
新谷拓己