「保険を使わないなんてまだ言ってませんよね?」

『誰に(何に)対して』:東京海上日動
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『お申し出内容』
「事故のご報告をしたら数日後に『保険を使用しないというお申し出を受け付けました』と言う意味合いの案内が届きました。まだ保険を使うかどうかは決めてませんでしたよね?どういうことでしょうか?」
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『ご対応方法』
今回の事故は物損で、相手の修理だけのご対応中でした。
ご契約を頂いている補償にはご自身の車両に関する補償もありましたが、その部分については「保険を使用しない(自分の車に損害はない)」と伺っていました。

そして保険会社からは「車両補償には保険を使用しない」いう意味でのご案内を送らせていただいたようです。
ご説明させていただくとともに、紛らわしいご案内であることをお詫びしました。
特段お叱りを受けたわけではありませんが、誤解を招いてしまったことからお客様の声として報告をさせていただくこととします。
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『反省点・再発防止策』

損害担当者へも確認し、「お支払可能な補償については事故の受付をし、使用されない場合には請求取り下げの通知をお送りするようにしていること」「本件については、書類差し止めの手続を行うこともできたこと」を確認しました。
今後については保険会社においても対応を検討するとの回答を得ました。

保険代理店・会社ともどもお客様にとっての混乱を招いてしまったことをお詫び申し上げます。 

「超保険の証券がわかりにくいです」

『誰に(何に)対して』:東京海上日動
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『お申し出内容』
「超保険に入っているのですが、証券が見当たらないと思い気になっていました。すると、「更新のご案内 兼 継続証」という物が証券にあたると聞き、ちょっとこれはわかりにくいのではないかなと思いました。」
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『ご対応方法』
超保険は自動更新型の商品です。
そのため、継続証は毎年の継続日より2ヶ月ほど前に自動作成され、更新のご案内と一体になってお客様のもとへ届けられます。

ところが、お客さまは「継続証≠証券であり、証券は後からちゃんとしたものが届く」というイメージを抱かれる方が少なくないように思われます。
継続証という証書の意味合いをご説明しご納得をいただきました。また、以前より改善を求めている「案内と証書の一体化をしない」という提案を、改めてお客様からのご要望として上げさせて頂きました。
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『反省点・再発防止策』
私どもからお客様へご説明をさせていただく場合も、きちんと「継続証」という言葉を使い、お客さまにとって重要な書類であるという認識を深めて頂くよう努力します。そして保険会社への継続証とご案内との差別化に工夫をするよう提言いたします。 

空き家が増え続ける世の中と火災保険

皆さんおはようございます。
最近息子がソファをよじ登れるようになって、親として成長は喜ばしいのですが、彼の手が届かない大人の聖域がどんどん狭くなり困っている新谷です。

今は賃貸暮らしの私ですが、やっぱり戸建てで子供の走り回れる家を…という気持ちもあります。
外でBBQをするというのも、アパート前だと勇気が入ります。

やっぱりいいなぁマイホーム!

空き家しかしその夢の戸建て住宅ですが、今は空き家の問題に悩まされているようですね。

以前のブログでも書きましたが、 空き家が放置されてしまう実情があるようなのです。

総務省は7月29日に、平成25年住宅・土地統計調査(速報集計)の結果を発表しました。

それによると総住宅数は6063万戸と、5年前に比べ305万戸(5.3%)増加したそうです。
しかし空き家は820万戸と、5年前に比べ63万戸(8.3%)増加していると。

これにより空き家率は13.5%と過去最高となりました。

なぜ空き家が増え続けるのか?
日経新聞でも毎日のように問題提起されていますが、その理由は固定資産税です。 

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東京海上日動とラジオ局とでタッグを組みます!

皆さんおはようございます。

8月に入って、まだまだ暑い日が続きますね。
昨日からは雨が降って気温は下がりましたが湿度が高くて不快ですよね。 

せっかく海の季節なのに!
海と言えばカモメ。
カモメと言えばジョー。
そう8月2日は東京海ジョーの誕生日なんです!⇒東京海ジョーの窓
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そしてその1日前、8月1日にタイトルにも書きました、東京海上とFMラジオとのタッグが組まれることとなったんですね。

いつにも増して強引な話運びでした。

東京海上日動NEWSリリース 「災害時における地域情報ネットワーク」 

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法人の生命保険は税金部分をお忘れなく!

皆さんお久しぶりです!
先週は休暇を頂きまして、お陰でブログもご無沙汰してしまいました。

しかし暑いですねー!
海でバーベキューをしたいと妻が言うのですが、運転手である僕は楽しみ半減です・・・。
もちろん我々はSDD運動!Stop Drank Driving!!
先日のドリームビーチでの痛ましい事故を決して繰り返さぬよう、絶対に一口も舐めることもしませんよ!
匂いもかぎません。
というか匂いだけかぐほうが嫌です。

さて、今回のテーマは法人で生命保険をかける場合に忘れがちな税金のことです。

お金とビジネスマン保険に入るときの税金と、もらうときの税金について。
法人税と簡単に言っても、法人税・法人住民税・事業税などがあります。
単純に足し合わせることができず、ちょっとした計算が必要になるのですが、「結局会社の利益に対して全体で何%なの?」 という利率を実効税率と言います。
それは現状では約38%です。来年は復興特別税がなくなるので約36%となります。
なお、資本金が1億円以下の場合は中小企業として、さらに優遇された税率となっています。

今回のお話では細かな税率よりも、それを加味して保険設計してますか?という内容なので、話を単純にするために実効税率は40%とさせていただきます。 

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大相続時代!お金持ちより「家あり金無し」が困る?

おはようございます。
昨日からビアガーデンが始まりましたね!昨日は暑い日だったしビールを楽しまれた方もたくさんいらっしゃるのでしょうね。
奥さんは楽しかったみたいです。
はい、今日は私は息子とお留守番でした。 
妻にも社内の交流がありますからね。ええ。私はいいんです、家で第三のビールを飲みます。

さて、昨日の日経新聞の1面コラムは面白かったですね。
「なぜボロボロの住宅を取り壊さず放置するのか」という記事でした。
ヒント : 税金(もう答えみたいなものですね。)

以前のブログでも、団塊の世代とともにマイホームの老朽化が進んでいくだろうということを書きました。
(自宅でビアガーデンができたらいいですねぇ。まだ言っているよと。)
そんなマイホーム持ちが高齢化し、大相続時代の到来です。
今は相続ならぬ争族だと言いますよね。

さぁ、その相続ですが勘違いされていることが色々あります。
相続は、「相続税を払うようなお金持ちのお家の話でしょ?」と言うのは間違いです。
金持ちケンカせず。
相続でももめるケースの7割が遺産5千万円までの方。1千万円以下の方でも27%です。
1千万もないよーと言う人でも、現預金だけじゃないですからね。家と土地持ってたら5千万円ゾーンに入るのではないでしょうか。

人事ではないんですよ、皆様!
今回は相続についてのイメージとギャップについて、そしてマイホームについて書きたいと思います。
相続といえば生命保険なので、そっちも面白いのですが今回はマイホームからスタートしようと思います。
家族クレイアート

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「元の代理店とは連絡を取りたくなかったのに…」

『誰に(何に)対して』:他代理店
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『お申し出内容』
「このたび代理店を変えてそちらに契約をすることにしましたが、前代理店からの連絡(更新案内)を寄越さないようにして下さいとお願いしていたのに連絡が来ました。どうなっているのですか?」
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『ご対応方法』
事前にご要望は確かに承っておりまして、保険会社へも指示をいたしました。
お客様ご自身から直接お申し出頂く必要もあったため、ご契約時にお客様から保険会社へもご連絡を頂いておりました。
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『反省点・再発防止策』
弊社ではすべきことは行っておりましたものの、前代理店内での情報共有が取れておらず、お客様にご連絡を行ってしまったものと思われます。
再三念を押しておけばお客様が不愉快な思いをせずに済んだかと思うと残念です。

家事ハラ!?会社で起きたら笑えませんが・・・

昨日は妻が法事で、息子を迎えに行き、ご飯を食べさせ、お風呂に入れ、歯を磨き、寝かしつけた新谷拓己です。
共働きですからね。
協力しあうのは当然ですね。

特に朝は時間がないなかで夫婦の連携プレーは大事ですよね。
いつもありがとう!!!

・・・とは言えませんかね。お互い焦るときも苛立つときもありますからね。

「女子って空気をぶっ壊す一言を簡単にぶっ放しますよね!」って誰かが言ってました。誰かが。誰だったかな?
そんな考え方をする人もいるんですねぇ。

はい、そんな話も今朝のニュースがきっかけです。
旭化成ホームズのホームページが紹介されていたんですが、これが面白いんです!
「妻の家事ハラ白書」 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/kajihara/index.html/
妻の家事ハラ白書   ヘーベルハウス

ぜひ見てみて下さい。
笑えます・・・!

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高齢化にともなう保険の備え【認知症になったら?】

皆さんこんにちは。
ここ数日は雨模様ですね。台風の影響でしょうか?
火災保険にはお入りですよね!

さぁ今日のテーマは高齢化が進む日本で、お父さんが認知症になってしまったらどうしましょうという話題です。

先日7/9の日経新聞で、水曜日のコーナーである「マネー&インベストメント」に取り上げられました『認知症にも賠償保険』という記事はご覧になりましたでしょうか?

d826644dce48eb0a7093f0caafbec372_sこれは、愛知県内に住む当時91歳だった認知症の男性が、JRの列車にはねられてお亡くなりになった2007年の12月の事故にまつわるお話です。

亡くなってしまって可哀想・・・というだけでなく、その男性の遺族にJRは賠償金を求めたのです。

と言いますのも、JR東海としては事故によって振り替え輸送の費用などが発生したため、損害賠償としてその費用額およそ720万円の支払いを遺族に求めたというわけなんです。

その裁判の判決やいかに・・・

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火災・自動車保険料の値上げ?

皆さんおはようございます。
連日の青空で気持ちが良いですね。
私たち営業マンは車に乗り込むとアツアツです。

ご訪問時に手前どもにお見苦しい点などございましたら、どうか遠慮無くご指摘下さい。
もしお心遣いいただけましたら、上着を脱ぐよう命令ください。
「見ているこっちが暑苦しいから上着は脱ぎなさい」と言って頂けると、「ご命令とあらば!」と従えますので。
「暑くないの・・・?大丈夫・・・?」と言われると、「大丈夫です!(汗 汗 汗)」と言ってしまうものですから。

さて、今回のブログは火災保険と自動車保険の保険料の値上げについてです。
代理店は一層汗をかいてご説明をしなければならないようなお話です。

7月2・4日に損害保険算出機構より発表された情報を元にしております。
損害保険料率算出機構

リンク先の機構HPにあります、ニュースリリース&新着情報をごらんください。
最新の2件が、自動車保険と火災保険の「参考純率を改定しました」という記事です。

“火災・自動車保険料の値上げ?” の続きを読む