皆さんこんにちは。
お盆の入っているかたもいらっしゃいますか?
私の妻は明後日からお休みで、子供を連れて実家に帰るそうです。
お盆休みなど無い新谷拓己が今回もブログをお届けしてまいります。
台風が近づいていますね!
豊平川も河川敷の遊歩道まで増水しているようなので、くれぐれも近づかないようにしてくださいね!
さて、今回は高速道路に乗るときの備えです。
お盆で規制する際に、この猛暑で車がオーバーヒートということもありますからね!
知らないと損すること、知っときゃ備えといたのにということ、ご紹介してまいります。
まず料金について。
高速道路のETC割引は、今年の7月から大きく変わっています。
これまで土日祝日割引は50%でしたら30%に下がっています。
深夜0~4時の間の利用に適用される深夜割引も30%です。
この2つは限度となる距離も回数もありません。
そして平日にも割引があり、朝夕割引と言いますがマイレージ登録という事前登録が必要です。
月に5~9回までの利用だと30%引きで、10回以上だと50%引きに!
ただし100kmまでの利用に限ります。
5回に満たない場合は割引はありません。
さすがにそれだけ普段から利用しているような熟達者の方は今回のブログなど読む必要もないでしょうね。
さて、ではお盆はどうかというと『平日』です。
祝日ではないですからね。
祝日ではないのに割引をしていうのは毎年の1月2日と3日だけです。大晦日もOKにしてあげれば良いのに。
というか、あまり正月三が日に大移動をしようって人もいないと思うのですが。。。
さて、次に高速道路に入る際の注意点。
まずシートベルト!
平成20年に全席での使用が義務付けされ、後部座席でもシートベルトをしなければいけなくなったものの、一般道ではまだまだ浸透しておりません。
ところが高速道路では注意が必要です。というのも、一般車両は後部座席のシートベルトの不使用は1点減点されますよ!
ICのゲートを超えてすぐのところで警察官が目を光らせていますから、くれぐれも注意して下さい。
そして高速道路を走行中の注意点。
携帯電話!
もしどうしても電話をしなければいけなくなったら?
私たちなどのように普段から電話が手放せない人間はヘッドセットを持っていますが、持っていないとなると走行しながらの携帯使用は違反になってしまいます。
(イヤホンマイクの使用が認められていない都道府県もあるようなので、ご利用前にご確認を。)
普段なら路肩に車を止めてお話をすればよいですが、高速道路では?
高速道路でも脇に車を止めて通話をされている方をよく見かけますよね。
違反です。高速道路上では駐停車が禁止されています。
駐停車禁止違反では減点2点、罰金12000円です。
かたや携帯電話使用等違反ならば違反1点、罰金6000円と半額です。
路肩に車を停めることは止めましょう。
PAやSAまで待って携帯電話を使って下さい。
では、事故や故障で止まってしまったら!?
こういったトラブルの際には駐停車禁止を免れます。
しかし!後続車へ知らせるための三角停止表示板を設置する義務があるんですね。
これを怠ると故障車両表示義務違反として違反1点、罰金6000円となります。
ただでさえトラブルで憂鬱なところに、泣きっ面に蜂ですね。
ちなみにこの故障車両表示義務とは、実際に必要なときに設置していなかった場合のみ罰せられることであり、普段から所持していないからといって罰せられるものではありません。
とはいえその表示板っていくらするのか?
実は先日弊社スタッフの長谷川が高速道路上でトラブルにあいました。
我々もいつ自分に振りかかるやらと思ったのと、値段を調べると思った以上に安かったので全員買いました。
組み立て式でコンパクト。写真でご覧ください。
簡単でしょ?
作りは結構しっかりしてるんです。
そしてお値段はたった808円。
違反してしまうと6000円ですよ?
安心がまた一つ増えました。
お盆休みはないけれど、このタイミングで買った新谷拓己でした。
では皆さん先祖に感謝して、お墓参りなさってください。
ご先祖も、自分へのお参りのために子孫が交通事故でケガや亡くなったりしては、それこそ浮かばれませんからね。
新谷拓己