大変ご無沙汰しておりました!!
忙しいのは更新の遅さの言い訳になりませんが、お陰様で忙しくさせていただいております!
さて、心を亡くすと書いて忙しいという字になるわけですが、アクシデントのときにはそれこそ心ここにあらずですよね。
事故が起きた直後に、「安心して下さい!慣れてますよ!!」と言う人はそうそういらっしゃいませんよね。
「どうしたら良いの!?」
焦ってしまう方がほとんどだと思います。
かく言う私でさえ、このような仕事をしているにもかかわらず、自身が事故を起こした時には動転をしたものです…。
代理店へ連絡をしていただければよいのですが、とっさに連絡先がわからない場合もおありなようです。
そこで出ました新技術!!!
なんとビーコンをつかって、事故時にお客様がスムーズに代理店へ連絡をすることができるシステムを、11月にもご提供できるかもしれないのです!
東京海上日動のオフィシャルHPより、先日以下のニュースレターが発信されました。
ビーコン技術を活用した新たな事故連絡サービスの開発 (112.7KB)
内容を整理しますと以下のとおりです。
【現状】 お客様が事故時連絡先をパッと思い浮かべにくい・・・
(専用アプリもあるけれど、忘れていたり使い方がよくわからなかったりする)
⇒事故の衝撃を感じたときに、スマホ画面に連絡先への通話ボタンを表示させる新システムを開発!
ワンタップで代理店やコールセンターへ連絡をすることができるようになる!!
なんかすごいですよね(笑)
このビーコンは無料でお届けできるようなので、詳細がわかりしだい弊社のお客様でご希望の方にお届けしたいと思います!
せっかくなら事故の場所とかも、事故時の移動速度とかも、いろいろわかると面白いんですけれどね。
あとは、このビーコンで安全運転度合いを計測して、保険料をお値引きするとか、そんな未来も想像してしまいます。
きっとこういったデータ活用も今後展開されていくと思います。
当面はアナログな方式ですが、こんなシートが便利なんです。
当社では自動車の保険にご契約の皆さまへ、「もし事故が起こったら」というシートをお渡ししています。
このシートを車検証ケースに入れておいてもらっています。
そして事故があった時にパッと取り出し、なんなら事故の相手と一緒に見ながら対応をしてゆけば良いのです。
しかもこのシートは裏面に相手の連絡先を書き込んだり、事故の状況や車の損傷箇所をメモすることができる仕立てになっています。
事故直後に電話をかけ始められると、被害者と思っている側からしたら、非常に不愉快ですからね。
このように行動のガイドラインがあると、お互い冷静に対応を進められるというものです。
2015年、「挑戦」 を旗印に掲げて東京海上日動は動き始めました。
きっとワクワクするようなことをこれからたくさん届けてくれるのではないかと期待しています。
お客様の挑戦をささえるために、私達も全力です!!
新谷拓己