おっはようございま~す。拓己です!
朝のテレビはあさチャン という方なら何のパクリかわかってもらえるでしょうか?
ここのところジメジメしますね。
週末は実は愛息子の初めての運動会なんです。
1歳半の駆けっこなんて成立するのだろうか。
ゴールで待つママのもとへ駆け寄る競技なのですが、近くでお弁当やお菓子を食べている方に駆け寄りそうで不安です。
食べ物やオモチャで釣っていいそうなので、好物のバナナで呼び寄せたいと思います。
晴れるかなぁ?
さぁ今日のテーマは「保険は使ったら高くなるんでしょ?」というお客様の疑問についてお答えしたいと思います。
『保険を使う ⇒ 来年保険料アップ』
このイメージが強いのは、自動車保険が最もお客様に身近な保険だからではないかと思います。
しかし自動車保険以外の保険は一般的に、使ったから高くなるという仕組みではありません。
<例>
住まいの保険(火災保険)
からだの保険(傷害保険)
生命保険
海外旅行保険
逆に言えば、使わなくても安くなりません。
だったら使わずに我慢する理由もないですよね。
「じゃあ自動車保険ならちょっとしたことなら連絡しないほうがいいね」
と言いたい方も待って下さい。
保険はもっと頼ってくださっていいんです!
まず『保険を使う』というのは何を指すのかご存じですか?
『保険を使う』=『保険会社に対応してもらう』
こんな風に思われている方も割りと多いと感じます。
でも正しくはないですね。
『保険を使う』=『保険からお金を出してもらう』
これがより適当な解釈です。
つまり、
「誰かに損害を与えてしまった・・・でも小さな傷だしどうせ保険使わないよ」
そんなケースでも、「だけど相手から修理費とか色々請求されて適切な額なのかな・・・?」なんて心配になるかもしれませんね。
保険に入っているならそんな心配はご無用です。
保険会社に事故報告をして、適切な賠償額を示談してもらい、最後に自分のお財布から払えば良いこと。
示談をしてもらった結果、思った以上の出費になるようなら保険を使えば良いのです。
つまり、保険を使う使わないは最後に決めていただけるのです。
ただ、事故対応期間が長期に及ぶ場合には、金銭のお支払いもそうそう先延ばしできないので、一部をお客様に一旦建て替えて頂くこともございます。
ケガなどがともなう場合は、治療には時間がかかるので、賠償額の総額がはっきりするまで時間がかかりますから、上記のような立替で対応することがありますね。
例えば今日自転車に乗った人をはねてしまったとすると、自転車はすぐに直すなり買い変えるなりの金額がでますから、すぐ払って下さいとなります。
ただ、治療費は自賠責から120万円まで出ますので、超過する額がいくらになるかは、その方が完治するまでわかりません。
大怪我ならばすぐに自転車の賠償から保険で対応しますが、軽微な怪我の場合は自転車代はひとまずお客様に立て替えて頂くことが多いでしょう。
ちょっとこの例は端折ってお話しすぎですね。
自動車保険について、事故で保険料がどう影響を受けるかは、また別の機会を設けたいと思います。
また今日も文字ばかりで退屈なブログになりました。
まとめとしては、事故の大小にかかわらず保険屋さんに相談してね!です。
相談頂ければ、「それは来年の保険料に関係ないのでつかってください」とか、「金額がはっきりしたら保険使うかどうか考えましょう」とか、アドバイスさせて頂きます。
新谷拓己