皆さま長らくご無沙汰をしておりました！！！
お陰様で忙しい日々を過ごさせていただいておりまして、穏やかに年を越せるやら怪しいところですが、流石にこのままブログ更新もせぬまま未年（年男）は終われない！
ということで書かせていただきます。
心を亡くすと書いて「忙しい」ですから、誤字や脱字もご愛嬌ということでご容赦いただけますと幸いです。
医療保険は皆さまお入りですか？
お入りですか！そうですか！
それは安心ですね！！！
では日額はいくらになさっていますか？
はい、医療保険は「入院一日あたり○○円」という仕組みのものが多いと思います。
仮に入院日額が1万円であれば、7日入院すると7万円がもらえることになりますね。
最近の保険では日帰り入院から対象ですが、以前は4日免責といって、入院5日目から日数カウントをするものが多かったですね。
その場合は7日－4日＝3日 ⇒ 3万円ですね。
「この日額というのはいくらが適当なのでしょうか？？」
そんなご質問を頂くことがあります。
私なりに目安をお答えしています。
まず押さえるべきは健康保険です。
お入りの健康保険は何ですか？
国民健康保険ですか？（個人事業主など）
健康保険ですか？ （会社員など）
共済組合ですか？（公務員など）
土健保や建築国保ですか？
まず、ご自身で保険をかける前に、公的補償を抑えておかなければ、勿体のないことになります。
ここで知っておくべきは高額療養費制度です。
例えば札幌市のHPを見てみましょう。
高額な医療費を支払ったとき（高額療養費）
中段にこのような図があります。
一般的な所得の方として「ウ」を見ると、80,100円と言う記載があります。
札幌市のページを細かく読むのが苦痛で仕方ないという方に、ものっっっっっっすごく乱暴にご説明します。
一般的な人は、月々に自己負担するのは8万円とちょっとになります。
ただし、健康保険がきくものに限ります。
ですから入院食や病院着や差額ベッド代やお見舞い交通費など、その他にかかるお金があることには注意して下さい。
また、公務員のかたや土木建築業のかたは、負担金返戻金やお見舞金といって、更に自己負担を軽減してくれる仕組みがあることがあります。
なお、2015年12月現在の情報に基づいておりますので、健康保険制度は適時ご確認くださいませ。
さて、では質問に戻りましょう。
「この日額というのはいくらが適当なのでしょうか？？」
先ほどの高額療養費は、「ひと月に」「いち医療機関で」という条件です。
一ヶ月に8万円ちょっとですから、30日で割れば3千円ですよね。
その他、入院食事代が1食260円です。（これも2018年度には460円になるらしいですが）
あとは個室に入りたければ安くても一日5千円ほど見たほうがいいでしょう。入りたければ。
ということで、最低でも一日5千円あればトントンでしょうか。
ただし…この計算は30日で割り算していますから、一ヶ月フルで入院すればいいですが・・・
例えば5日で自己負担が8万円に届いてしまう可能性もあるんですね。
そうすれば、5日×5千円＝2.5万円ですから持ち出しが発生します。
でも全てを保険でまかなおうとするのはいかがでしょうか。
なるかどうかわからないものに高額のお金もかけられません。
そこであんしん生命では2つの選択肢を用意しています。
いっきに営業色が出ますがあしからず（笑）
A.短期の入院に備えたい
⇒メディカルKitNEO
こちらは短期で退院をさせられても、10日分を払ってくれます。
なので、日額5千円なら最低でも5万円が支払われますね。※詳しくはしおり約款を御覧ください。
B.なるかどうかもわからないことにお金をかけるのは勿体無い
⇒メディカルKitR
こちらは以前にブログにも取り上げてご存知かもしれません。
使わなかった保険料が所定の年齢で返ってきてくれます。※詳しくはしおり約款を御覧ください。
C.結構健康保険が頼れるから大丈夫かな・・・
⇒貯金を頑張りましょう
もちろんこんな選択肢もありますよね！
ただ、貯金は急には貯まりませんし、他のことに使いたいお金に手を付けなければいけなくなるかもしれないのでお気をつけて。
今回お話したことは生命保険を考えるうえでの一端に過ぎません。
いずれにしても、
「何も保険に入っていないとして、明日○○という事態になったらどれくらい困るのか？」
ということは保険選びをする上で抑えておきたいポイントです。
年末年始、のんびりできるときに一度確認をしてみてはどうでしょうか？
来年こそはコンスタントにブログを書くぞーー
おーーー・・・
もう来年へ向けてのことを言っている時点で、1ヶ月はブログ更新サボる発言に同じですね・・・
念のために言ってしまいましょう。
皆さま本年も大変お世話になりました！！！来年もどうぞよろしくお願い申し上げます！！！！
